久しぶりにブログを書きます。
今日はいま思っている事を、自分で整理するために、書き表してみようと思ってパソコンに向かっています。
最近気づいたのですが、私は何かを「伝える」というより「表現として書き留める」ことをしたいのかも?と思い始めました。これまで、本の紹介や詩や日記を書いてきましたが、また違った形の表現をしてブログを続けてみては?と自問しました。
たとえブログの内容が変わったとしても、私の大事にしたいものは一貫しています。
それは、この惑星地球と、自然と、動植物との調和が大好きという気持ちです。日々の生活の中で少しでも自然との繋がりを感じて表現していきたいです。
昨今、人間は自然のサイクルからかけ離れる方向に行っていると感じます。文明の利器と呼ばれる機械やライフラインもいまは必要ですが、人が生活できるのは自然や動植物が生き生きと居てくれるからこそではと私は思いますし、そのことを忘れてしまった文明や経済活動というのは本末転倒になってしまうのではと思うのです。
そんななか最近気になる言葉があります。それは、「野草」です。
民間療法として昔から用いられ、病気やケガになっても、野草の力を借りて治癒してきた歴史がありますね。
普段食べられる野草も、先人の知恵のおかげで代々伝えられてきました。中でも有名なのはヨモギですね。あの香りと甘味が私は大好きで、春になると嬉々として摘みに出かけ、天ぷらにしてよく食べています。
そういった食べられる草を料理した記録をしてみようかと、いま考えています。
野菜やお米だけでなく、「野草」も少しずつ食卓に取り入れて、美味しく食べられたらこんなにいいことはありません。
知識や経験が増えてきたら、”食べられるものが自然にもあるんだ”と、気持ちに余裕ができ、摘みに行くのも楽しめる気がします。豊かな自然と自分との繋がりを実感でき、毎日の安心感も積み重なっていくと思います。
野草を食べる=変わってる、野蛮、野暮ったい、貧しい人のすること、人間が食べるものではない、というイメージがもしかするとあるかもしれません。しかし、それは貨幣経済がもたらした価値観の一つに過ぎないのではと思います。
そんな野草のイメージを覆すかのように…、いえ、そのままでもいいので、
食べられる植物を自分で見つけ、美味しかった記録を書けたらと思います。
それでは今日はこのへんで…
お読み頂きありがとうございます。